クリスマスバカンスに行ってきました。

ラヴェンナへ。もう何十回行ったことか!

私の大好きなこの西ローマ帝国最期の都へ、
訪れることは一種の儀式ともなっています。
今回はクリスマスの一連のイベントの中日に、
どこか行こうと、
27日の午後に思い立ってvenere.comを覗いたら、
ギリギリの空室でしょうか、39ユーロという破格の値段で
一泊一室とれました。日本円でいうところの4000円ちょっとで、
三ツ星のホテルが朝食こみというので、本当なら日帰りでいけるところを
一晩泊まることにしました。

画像は世界遺産のサン ヴィターレ大聖堂です。
東ローマ帝国の影響を色濃く残すこの八角系の聖堂を支える柱の
間から見えるモザイクの壁画。

こちらはあのヴェネツィアのサン マルコ大聖堂の黄金のモザイクの宗教画と
違い、自然界に存在しそうな緑や青といった色をたくさん使っています。
正面の若いキリストと天井真上の成熟したキリストのコントラストも
何かを案じているようです。
古代ギリシャ時代からある宇宙が丸いという思想の延長からなのか
正面の若いキリストは丸い球体の上に座っているポージングです。
これも、古代ギリシャ→ビザンチンという流れの影響でしょうか。

若いキリストといえば、システナ礼拝堂のキリストも若いですが、
若々しさというのが不安定な時代に渇望するエネルギーでもあるのでしょうか。



One Response to “クリスマスバカンス”

  1.   cumin Scrive:

    実際に見たらもっと美しいのでしょうネ~!
    球体に乗ってる姿は、宇宙を漂う支配者なのか??

    いつかイタリアに行ってみたいです☆